School uniform renewal project
supported by


STORY
現行の制服は今から約25年前に、「私立学校」のテイストを強調し、
一目見て「大藤学園」とわかる制服を制作しました。
しかし、ここ十数年の間に日本で求められる幼児教育の変容や、
コロナ禍による園生活の見直しを経て、
これからの時代に見合った制服に発展させることが不可欠となりました。
加えて、近年は象徴でもある制服がリサイクルショップやネットショッピングで売却される傾向にあり、顔の見えない人へ制服が渡っていくことで、私たちのブランディングとは何なのか?と再考しました。

CONCEPT
人間形成の礎と言われる幼児期。
この時期の多様な体験が後の子どもたちの未来に繋がります。
何かに挑戦したり、失敗したり、くじけそうになったり、
あきらめずに向かったり、試行錯誤、紆余曲折をして、新しい何かを体得していく…
この繰り返しが、今後の長い人生を生き抜く力となります。
その力は何で培うのか?「遊び」です。
夢中に遊びに没頭することこそ、子どもが今やるべき最大の
仕事です。

TEAM
子どもの園生活に合わせた制服、そして新たなブランディングを目指して法人内に
「制服リニューアルプロジェクト」を発起。
外部ディレクターとして、スタイリストとして活躍するMASAH氏を招集。
さらに協力パートナーとして、アパレル業界最大手の1つ「株式会社アダストリア」が参画し、
仕様やデザインに妥協しない制作チームを発足しました。

- ディレクター MASAH
- プロフィール
1977年生まれ。2003年にスタイリスト三田真一氏より独立。EXILE、三代目JSB、東方神起、秦基博など数多くのミュージシャンや広告、ファッション誌、またSOPH.のカタログなど多岐に渡るスタイリングを手掛ける。
2016年には藤原ヒロシ氏による「the POOL aoyama」でファミリーウェアー企画「IN THE HOUSE 」をディレクション。 現在は主に商品のプロデュースや企画のディレクションを行なっている。主なキッズ関連の仕事としては伊勢丹ランドセルの企画やfamiliarのアドバイザーなども務めている。

- 協力企業 株式会社アダストリア
- 1953年10月22日設立。グローバルワーク、ニコアンド、ローリーズファーム等、30を超えるブランドを国内外で約1,400店舗展開するカジュアルファッション専門店チェーン。東京都渋谷区の渋谷ヒカリエ本社を置くカジュアル衣料品および雑貨を中心としたSPA(製造から販売まで統合させている)ブランドを展開する。
企業ミッションは「Play fashion!」。
LOGO
イメージはアメリカのいわゆる「カレッジ物」。
まるで昔から続いているような、そして何十年後も色褪せない、「私学」の象徴を際立たせました。
古くから愛用される紋章の輪郭はそのままに、
斬新な「大」の漢字、藤の花と弦、三本の線は子ども・親・保育者の「三位一体」を表しています。
SWEATSHIRTS/PANTS/SHORTS
スウェット
TOPS -¥2,300
BOTTOMS-¥2,200
SHORTS -¥1,800
※価格は(税別)暫定価格です。



T-SHIRTS
Tシャツ
T-SHIRTS-¥1,500
※価格は(税別)暫定価格です。



フォーマルラインについて
式典、お誕生日会等は現行の制服の
パンツ・スカートを
使用します。
※ブラウス、ポロシャツ、ブレザー、リボン、制帽はなくなります。
PRICING PLANS
購入の仕組み
既存の制服と大幅に変わりなく、且つ私服としても活用できる
正しくアダストリア社の精神
「Play fashion」を楽しめます。
そして制服のサブスクリプションに取り組み、
衣服を必要としている方へ寄与します。
- 入園時購入パッケージ
- 入園の際は必ず購入していただきます。
もちろん、その他の製品の同時購入も可能です。 - カジュアルライン
スウェット2着 ・Tシャツ2着 ・カバン(試作中) - フォーマルライン
パンツもしくはスカート
- サブスクリプションパッケージ
- 購入後「サイズが合わなくなった」「傷んできた」と感じ、新しい制服を追加購入する際には、学校法人大藤学園が下取りをしてお得にお買い求めいただけます。下取りした制服は、衣服を必要としている方へ寄与します。
子どもが制服の袖に腕を通す喜びだけでなく、
保護者様が共に楽しみ、そして価値を感じられる、
実用的でシンボリックな制服。
本プロジェクトは間違いなく
大藤学園でなければ成しえず、
その価値を是非ご家庭と
分かち合いたいと感じています。
袖を通したら、
あとはとにかく
あそびに没頭するだけ!
